EMS-AI省エネ制御について
Mutron社 EMS-AI省エネ制御システムは、主に建物の空調機器、換気機器、熱源機器をAIによって制御して、気象情報も活用しつつ、機器の運転効率を良くしてエネルギーを削減します。
①空調負担を決定する外気温度、室内温度、湿度、個々の空調が担当する空間レイアウト、消費エネルギー等の複数要因の相関
②相関分析に基づく運転パターンの抽出
③個々の運転パターンと空調機同士の相互作用の学習
④消費エネルギーが最小となり且つ効果的な運転パターンの自己決定と制御命令
空調年間エネルギー▲20~30%です。建物全体(オフィスビル)でいうと空調は30~40%のエネルギーを使っているので建物の15~20%くらいになります。
Mutron社 EMS-AI省エネ制御システム導入は、大きな建物ほどよく投資回収が早く見込めます。
PPA・FIPについて
発電事業者からは、固定金額(最大10年間契約)で買取り、当社が行うEMS-AI省エネ制御の導入のお客様に(最大10年間契約)販売する計画になります。
同時に株式会社SFIDA-INTLWAREはVPPシステム構築を対象に考えています。
太陽光発電事業者様とは、発電所の管理契約を締結後に当社で電力買付を行い、その際にFITからFIPに切替て省エネ導入の需要者(顧客)に株式会社SFIDA-INTLWAREが兼ねて販売いたします。
(参考例)
農家さんが作った野菜を安くでも買ってくれる市場に売り、市場から少し高いが継続的にお客様が買える → FIT
農家さんが作った野菜を市場を通さないで産直で売り、安く買えるが利用料(電力会社に託送料)がかかるがお客様が直接買える→FIP
発電所の管理契約の対象は現在オフサイトPPAで太陽光で発電した電気を別の場所(EMS-AI省エネ制御の導入の事業者)に購入してもらいます。
販売元は小売り電力事業者の株式会社SFIDA-INTLWAREになります。
発電した電力と販売した電力の計測とデータ管理はMutron社と協業で行います。
計量結果にもとづく請求書の発行作業は、株式会社SFIDA-INTLWAREで実施させていただきます。